2018年になりあっという間に3か月が経ちました。

私事になりますが本当に怒涛の如く過ぎた3か月間でした。
長女の大学受験。センター試験から2次試験、浪人覚悟の受験だったのが
奇跡的に合格でき、予備校の準備はしていたけど一人暮らしの準備は何もしておらず
九州熊本まで何度も足を運びやっと落ち着いた今日この頃です。

私たち歯科技工士は、2年制の専門学校なので大学受験の経験がありません。
親としても全くはじめての経験で大学受験とはこんなルールなんだと初めて知ったくらいでした。と同時に、こんなにも大変な思いをして受験戦争を切り抜けていってるんだなぁと
とてもリスペクトする感情が湧いていました。
娘は資格を取得するため大学に通います。歯科技工士も素晴らしい資格だと日々感じています。
ですが専門学校の閉鎖、歯科技工士の不足、今後の行く末がとても危惧されている状況です。
やはり資格の価値など、教育段階からの見直しは必要なんだと思いますが法律や職業の成り立ち
などを考えるととても現段階では、、、

今後CAD/CAMの技術が発達しさらに魅力ある仕事となっていくでしょう。
技工士としてやることは変化していくと思いますが、完成して納品するものは変わりません。
とりあえずは現役世代の歯科技工士が良い職業なんだということを自覚し努力し自信をもって
仕事をしていくことが第一歩なのではないかと感じています。

あっという間に行ってしまった娘。寂しくて仕方ないですがとんでもない難関に
夢を実現していく姿をみると自分もまだまだ頑張らねばと勇気づけられています。