普段、そのまま仕上げても問題無いかな?って事も、ひと手間加えればもう少し良い物が出来るなら、を心がけています。
少しずつ紹介していきます。
第一回目は、、
インプラント上部構造ジルコニアとチタンベースの接着。
チタンベースはジルコニア内面と共にアルミナでは無く、ロカテックを吹き付けシランカップリング処理しています。これによりより強固な接着をしてくれるので、ここでの脱離を防ぐ事が出来ます。
また、この処理をすると、チタンの表面が黒くなる為、ジルコニアを接着すると暗く反映してしまう場合も多いです。(よく見ると)
そこで、シンタリング前のオペーク処理。
本来のジルコニアのきれいな色で出来上がります。